「子連れでディズニー、楽しめるかな?」「赤ちゃんや小さい子でも大丈夫?」「体力的に1日もたないかも…」そんな不安を感じたことはありませんか?
でも大丈夫。実はディズニーランドには、子どもの年齢に応じた楽しみ方がしっかり存在し、公式でもモデルコースやサポート体制が充実しています。この記事では、0歳から小学校高学年までの年齢別おすすめモデルコースを「半日」「1日」「2日」などスケジュール別に紹介。さらに、家族のストレスを減らすために役立つ、便利なサービス情報もぎゅっとまとめました。
初めての子連れディズニーでも、この記事を読めばもう安心。家族みんなが笑顔で楽しめる、最高のプラン作りを一緒に始めましょう!
0〜2歳向け:ベビ連れでも安心!午前中だけで満足の半日プラン
パークに着く前に準備しておきたいこと
ディズニーランドに赤ちゃんと一緒に行く場合、事前の準備がとても大切です。まずは持ち物をしっかりチェックしましょう。おむつ、着替え、ミルクや離乳食、ベビーカー、ブランケット、日よけグッズなどが必須です。また、ディズニー公式アプリを事前にインストールしておくと、アトラクションの待ち時間やレストランの空き状況などが確認できて便利です。ベビーセンターの場所もアプリで確認できます。
当日は混雑を避けるためにも、できるだけ開園時間に合わせて早めに出発するのがベスト。赤ちゃんの機嫌が良い午前中に、メインのアトラクションやキャラクターグリーティングを済ませておくとスムーズです。入園前には「DPA(ディズニープレミアアクセス)」の利用方法も確認しておきましょう。対象アトラクションは少ないですが、使える場面では非常に便利です。
また、母子手帳の提示でチケット割引があるわけではありませんが、妊娠中や授乳中の方が快適に過ごせるようなサポート体制が整っています。ベビーカーをレンタルする予定なら、入園後すぐのベビーカー貸出カウンターへ直行しましょう。これらの準備がしっかりできていれば、赤ちゃんとのディズニーデビューも安心して楽しめます。
到着後すぐに行くべき場所とおすすめ休憩ポイント
パークに入園したら、まずはベビーセンターの場所を確認しましょう。東京ディズニーランドにはワールドバザール内にあり、授乳室や離乳食のスペース、電子レンジ、オムツ替えベッドなどが完備されています。赤ちゃんがぐずったときの「避難場所」としても重宝します。
その後、赤ちゃんがまだ元気なら「イッツ・ア・スモールワールド」へ向かうのがおすすめです。室内で涼しく、ゆっくりとしたボートに乗るアトラクションなので、赤ちゃんも安心して楽しめます。音楽もやさしく、視覚的にもカラフルで刺激的なので、ベビーにぴったりです。
また、「カントリーベア・シアター」や「魅惑のチキルーム」など、室内で座って鑑賞できるショータイプのアトラクションもおすすめ。これらは日差しや雨を避けられるので、休憩にもなります。
休憩の合間には、「トゥーンタウン」エリアでのんびり散策するのも良いでしょう。ミッキーの家やミニーの家の中にはフォトスポットがあり、記念写真を撮るチャンスにもなります。赤ちゃんが疲れた様子なら、迷わずベビーセンターやレストランでのんびり過ごしましょう。
小さなお子さまでも楽しめるアトラクション一覧
0〜2歳の赤ちゃんと一緒に楽しめるアトラクションは意外とたくさんあります。まずおすすめなのは「イッツ・ア・スモールワールド」。先ほど紹介した通り、安心安全でベビー連れには定番のスポットです。ほかにも「アリスのティーパーティー」や「キャッスルカルーセル(メリーゴーランド)」も人気があります。どれも同伴があれば赤ちゃんもOKです。
また、「ウエスタンリバー鉄道」や「蒸気船マークトウェイン号」などの乗り物系アトラクションは、揺れが少なく、ベビーカーを預けて乗れるので親子で楽しめます。「カリブの海賊」は照明が暗く、多少スピードもあるので不安がある場合は避けるのが無難ですが、平気な子には大冒険になります。
キャラクターと触れ合いたい場合は、「ミッキーの家とミート・ミッキー」や「ミニーのスタイルスタジオ」もおすすめ。待ち時間はアプリでチェックしながら、タイミングを見て向かいましょう。グリーティングは写真も撮れて思い出に残ります。
アトラクション選びのポイントは「怖くない・揺れが少ない・室内で涼しい・待ち時間が短い」の4つです。これを守るだけで、赤ちゃんも親もストレスなく楽しめますよ。
赤ちゃんの食事・授乳・オムツ替えの安心スポット
赤ちゃんとディズニーに行くと、気になるのは「授乳」や「オムツ替え」のタイミングですよね。東京ディズニーランド内には、ワールドバザール内のベビーセンターをはじめ、数カ所に授乳・オムツ替えができる場所があります。特にベビーセンターは快適で、授乳室、離乳食エリア、電子レンジ、お湯などが揃っており、赤ちゃん連れの強い味方です。
離乳食やミルクの持ち込みもOKで、ベビーセンターで温めもできます。また、ベビー用品(おむつ、ミルク、離乳食、哺乳瓶など)の販売もあるため、万が一忘れても安心です。
食事については、離乳食を持参しても良いですが、パーク内には赤ちゃん向けメニューがあるレストランも存在します。例えば「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」や「グランマ・サラのキッチン」など、比較的落ち着いて食事ができるレストランを選ぶと良いでしょう。
また、食事の時間帯を少しずらして11時や14時ごろにすることで、混雑を避けて赤ちゃんもリラックスできます。
お昼ごろにはスムーズに帰宅!午前中だけの満喫ルート
赤ちゃん連れで無理せず楽しむためには、「午前中だけで満足する」スケジュールがおすすめです。朝一番で入園し、午前中の涼しい時間帯にアトラクションを楽しみ、11時過ぎにはランチへ。その後は休憩を挟みつつ、記念写真やお土産を選び、13時〜14時にはパークを出るのが理想です。
このタイミングで退園すれば、帰りの電車やバスの混雑も避けられ、赤ちゃんの昼寝タイムにもぴったり。帰宅後もスムーズに生活リズムを取り戻せます。
午前中のおすすめルートとしては、入園後に「イッツ・ア・スモールワールド」→「ミッキーの家」→「トゥーンタウン」→「ベビーセンターで休憩」→「早めのランチ」→「写真&お土産購入」という流れが無理なく過ごせます。
重要なのは、「もっと遊びたい」をグッとこらえて、赤ちゃん優先のスケジュールにすること。無理せず楽しんで、また来たくなる体験にすることが、子連れディズニーデビュー成功のコツです。
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3〜5歳向け:体力と好奇心をフル活用!午前〜午後までの1日プラン
朝イチでDPAを活用して並ばずアトラクション
3〜5歳の子どもは好奇心旺盛ですが、長時間の待ち時間には飽きてしまうことが多いため、朝イチの時間を有効に使うことがとても大切です。開園と同時に入園し、人気アトラクションは「DPA(ディズニープレミアアクセス)」を活用して、できるだけ並ばずに楽しみましょう。DPAはアプリ上で購入でき、対象アトラクションの指定時間にスムーズに入場できる有料サービスです。
3〜5歳におすすめのDPA対象アトラクションは「プーさんのハニーハント」。ストーリー性があり、怖さもないのでこの年齢でも安心して楽しめます。混雑しやすいため、DPAで時間指定しておくと待ち時間ゼロで乗れるので、子どももぐずらずご機嫌です。
また、「ミート・ミッキー」や「ミニーのスタイルスタジオ」などのグリーティング施設は待ち時間が発生しやすいので、これらの回り方も事前に計画しておくのがコツです。公式アプリでリアルタイムの待ち時間を確認しながら、移動と休憩をうまく組み合わせていきましょう。
朝のうちに人気のアトラクションをこなしておくことで、午後はゆったりと過ごすことができ、疲れによるぐずりも最小限に抑えられます。
年齢に合ったアトラクションを無理なく楽しむ順番
3〜5歳は、動くことや目新しいものへの関心が高まる時期。ディズニーランドではその好奇心を満たすアトラクションがたくさんあります。ただし、身長制限や暗い場所を怖がる子もいるので、無理せず楽しめる順番が大切です。
まずは、開園直後に「プーさんのハニーハント」や「ピーターパン空の旅」など、人気かつ年齢に合ったファンタジー系アトラクションを攻めましょう。朝早いうちは混雑も少ないため、スムーズに体験できます。
その後は「アリスのティーパーティー」や「キャッスルカルーセル」など、短時間で楽しめる回転系アトラクションへ。もし疲れてきたら「カントリーベア・シアター」などの室内ショーでひと休みするのも◎です。
午後は混雑が増してくるので、「ウエスタンリバー鉄道」や「蒸気船マークトウェイン号」などのゆったり系でクールダウン。待ち時間が短いかどうかをその都度アプリで確認しながら、無理のないペースで動きましょう。
重要なのは、がんばりすぎず、子どもの様子を見ながら臨機応変にルートを変更すること。少し時間に余裕を持たせた計画が、結果的に楽しい1日になります。
お昼はどこで食べる?おすすめレストランと時間管理
お昼ごはんの時間帯はパーク内がもっとも混雑するタイミングのひとつです。3〜5歳の子どもと一緒なら、なるべくスムーズに食事がとれるように「時間管理」と「場所選び」がポイントになります。
おすすめは「グランマ・サラのキッチン」や「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」など、室内で座れるスペースが多いレストラン。これらはキッズメニューが充実していて、落ち着いて食べられると評判です。
さらに便利なのが「モバイルオーダー」。アプリで注文・決済しておけば、指定の時間に受け取りカウンターに行くだけ。レジに並ぶ必要がないので、子どもがぐずる前に食事ができます。
食事の時間をずらすのもテクニックのひとつ。たとえば11時ごろや14時過ぎなど、ピークを避けることで空いているテーブルを確保しやすくなります。
また、食事中に午後のルートを一緒に確認することで、子どもも「これから何をするか」がイメージできてワクワク感が続きます。無理に完食を求めず、食べられる量をシェアしながら楽しむと、パークならではの特別なランチタイムになりますよ。
午後のグリーティングやパレードのベストポジション
午後は混雑もピークに差し掛かるため、アトラクションよりも「パレード」や「グリーティング」で楽しむ時間に切り替えるのがおすすめです。3〜5歳の子どもはミッキーやプリンセスとのふれあいに大興奮!思い出に残る体験ができます。
「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」などの昼パレードは、30分前から場所取りをすれば、前方でしっかり見られることが多いです。おすすめスポットは「トゥモローランド前」や「プラザ周辺」。木陰も多く、待機中の熱中症対策にも◎。
グリーティングは「ミート・ミッキー」や「ミニーのスタイルスタジオ」が人気ですが、アプリで混雑状況を確認しながら行くのがコツです。タイミングによっては、待ち時間が10分以下のこともあるので、空いているときは積極的に狙いましょう。
写真撮影時はカメラを事前にスタンバイしておき、スタッフにお願いすれば家族写真も撮ってもらえます。こうした体験が、子どもにとっても一生の思い出になります。
帰り際に疲れさせない撤収術
楽しかった一日も、最後の撤収がうまくいかないと、全体の満足度が下がってしまいます。特に3〜5歳は夕方になると体力が切れ、ぐずりやすくなります。そんなときのために「早め撤収」が鉄則です。
おすすめのタイミングは、夕方17時ごろまでに退園すること。夕方以降は帰宅客で電車やバスも混雑するため、その前にパークを後にすることで、スムーズに帰れます。
退園前に行うことは「お土産購入」「最後のトイレ」「ベビーカー返却」の3つです。お土産は「ワールドバザール」のショップでまとめて買うと便利。大人が買い物をしている間に、もう一人が子どもをベンチで休ませておくのもおすすめです。
ベビーカー返却はエントランス近くにあるため、帰る直前に向かうのがスムーズ。おむつ替えやトイレも最後に済ませておくことで、移動中のトラブルを減らせます。
また、帰宅後にすぐに寝られるように、パジャマや飲み物の準備を事前に整えておくのも、親としての知恵です。無理のない撤収こそ、子連れディズニー成功のカギです。
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6〜9歳向け:親子で満喫!ディズニー2日間プラン(ランド+シー)
1日目:東京ディズニーランドの回り方(開園から閉園まで)
6〜9歳になると体力もついてきて、1日しっかりパークを楽しめる年齢です。東京ディズニーランドでは、アトラクションを中心に計画的に動くことで、子どもも大人も満足の1日になります。おすすめは、開園前に到着して、入園と同時に人気アトラクションを攻める「朝勝ち」スタイルです。
朝イチで向かいたいのは「スプラッシュ・マウンテン」や「ビッグサンダー・マウンテン」などのスリル系。ただし、身長制限(102cm)をクリアしているか事前にチェックしましょう。待ち時間を避けるためにDPAを活用し、アプリで予約しておくのがおすすめです。
お昼は「ハングリーベア・レストラン」や「チャイナボイジャー」など、味もボリュームも満足な店舗を選びましょう。モバイルオーダーを使えば混雑時でもスムーズに受け取れます。
午後は「アリスのティーパーティー」や「トゥーンタウン」など、少しゆるめのアトラクションでクールダウンを。時間が合えばパレード観賞も良い思い出になります。
夜は「エレクトリカルパレード」やプロジェクションマッピングを楽しんだあと、閉園ギリギリまで満喫できますが、子どもの体力を見ながら早めに退園するのもOK。1日で「やりたいことをやりきった!」と思わせる体験を目指しましょう。
2日目:東京ディズニーシーのまわり方(午前中心で)
2日目は東京ディズニーシーへ。ディズニーシーは大人っぽいイメージがあるかもしれませんが、小学生でも楽しめるアトラクションやショーがたくさんあります。体力を考慮して、午前中心に計画を立てるのがコツです。
まず向かいたいのは「アクアトピア」「ニモ&フレンズ・シーライダー」などの水系アトラクション。どちらも子どもに大人気で、朝イチは比較的空いています。「トイ・ストーリー・マニア!」は超人気なので、DPAの利用がマストです。
体験型アトラクションもおすすめで、「フォートレス・エクスプロレーション」は地図を手に探検する感覚で、小学生の冒険心を刺激します。
昼食は「カスバ・フードコート」や「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」など、席数が多く回転率の良いレストランが便利。シーは座れる場所が少ないので、早めの時間に行動しておくとスムーズです。
午後はお土産を買いながらゆったり過ごし、14〜15時頃には退園するのが理想的。前日の疲れもあるので、無理せず「短時間集中」で楽しむのがシーの過ごし方のポイントです。
両日ともに活用すべきアプリと予約のタイミング
ディズニーを2日間しっかり楽しむには、アプリと予約をフル活用することが必須です。東京ディズニーリゾートの公式アプリは、アトラクションの待ち時間、ショー抽選、レストランのモバイルオーダー、DPAの購入、現在地の確認など、すべてに役立ちます。
まずは、DPAの予約タイミング。人気アトラクション(プーさん、スプラッシュ、トイストーリーなど)は、開園と同時に予約が集中します。入園したらすぐにアプリを開き、第一希望のアトラクションを押さえましょう。
また、ショーやグリーティングの一部は「エントリー受付」が必要な場合があります。これは抽選式で、アプリから申し込みます。希望の時間帯にエントリーできたら、1日の予定が立てやすくなります。
さらに、食事は「モバイルオーダー」で先に注文しておくと、混雑するレストランでもスムーズに受け取れます。どれもアプリで完結するので、事前に使い方に慣れておくことが大切です。
小学生くらいになると、「次どこ行く?」「あと何がしたい?」といったやりとりも増えるので、アプリを一緒に見ながら予定を立てるのも楽しいですよ。
体力を考えた宿泊ホテルの選び方
2日間ディズニーを楽しむなら、宿泊は「体力温存のカギ」と言っても過言ではありません。小学生の子どもと一緒なら、アクセスが良く、移動が楽なホテルを選びましょう。
一番便利なのは「ディズニーホテル」。特に「東京ディズニーランドホテル」や「ディズニーアンバサダーホテル」は、パークまで徒歩またはシャトルバスで移動でき、疲れにくいのが魅力です。パーク開園15分前に入園できる「ハッピーエントリー」も魅力的。
もう少し予算を抑えたい場合は、「オフィシャルホテル」や「パートナーホテル」もおすすめ。舞浜周辺に多くあり、無料のシャトルバスや送迎が充実しているホテルも多いです。
宿泊中は、子どもの着替えや夜食、飲み物なども準備しやすく、夜にリラックスして過ごせることが、2日目の充実度を大きく左右します。
「朝から晩まで遊ぶ→ホテルでぐっすり→翌朝スッキリ出発」という流れが理想なので、ホテル選びは家族の行動パターンに合った場所を選ぶようにしましょう。
小学生の「やりたい!」をかなえる2日間の組み立て術
6〜9歳になると「自分の意思」や「好み」がはっきりしてくる年齢です。「ミッキーに会いたい」「このアトラクションに乗りたい」「お土産を買いたい」など、具体的な希望が多くなります。その願いをなるべく叶えられるように、2日間のスケジュールは柔軟性を持たせた設計にしましょう。
コツは、初日に「やりたいことリスト」を一緒に作ること。アプリを見ながら、「これに乗ろう!」「この時間にショー見よう!」と決めていくことで、子ども自身が予定を理解し、楽しみにする気持ちが高まります。
また、「全部やろう」とせず、「これだけできたら大成功!」というゴールを最初に決めておくと、余裕のあるスケジュールになります。例えば「トイストーリーマニアに乗る」「ミッキーに会う」「パレードを観る」など、1日3つ程度に絞るのがおすすめ。
予想外の混雑や天候、体調不良なども想定して、無理のない動き方を選ぶのがベスト。2日目はゆったりモードで、1日目で叶わなかったことをリベンジするという考え方も良いですね。
最終的には「楽しかったね」と笑って帰れる旅にすることが一番大切。親子で共有する「成功のカタチ」を明確にして、充実した2日間を過ごしましょう。
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10歳以上〜小学校高学年:アトラクション重視のガチ攻略プラン(2DAYS)
スリル系もOK!人気アトラクション中心の攻略ルート
10歳以上の小学生になると、身長制限をクリアする子が多くなり、ディズニーランドのスリル系アトラクションをほぼ制覇できるようになります。特に人気なのが、「ビッグサンダー・マウンテン」「スプラッシュ・マウンテン」「スペース・マウンテン」の3大マウンテン。これらをいかに効率よく回るかが、ガチ攻略の鍵です。
まず、開園前に並んでおくのが基本。開園と同時に入園したら、すぐにDPA(ディズニープレミアアクセス)で1つ目のアトラクションを予約しましょう。例えば「スプラッシュ・マウンテン」をDPAで確保したら、最初にスタンバイで「ビッグサンダー・マウンテン」へ。その後、DPAの時間に合わせて「スプラッシュ」に移動し、隙間時間で「スペース・マウンテン」の待機列に並ぶ、というのが理想的な流れです。
DPAの発券はアプリから行いますが、1つ利用したあとに再度取得できるようになるタイミングを把握しておくと、もう1つ別のDPAも押さえやすくなります。
また、「スター・ツアーズ」や「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」なども、10歳前後の子どもには大人気。とにかくテンポ良く次々とアトラクションをこなしたい年齢なので、移動時間を短くする動線設計も重要です。ファンタジーランドやトゥモローランドなど、エリアごとに固めて回るのが効率的ですよ。
待ち時間を短縮するDPAとスタンバイパスのフル活用法
アトラクション重視のプランを成功させるためには、DPAとスタンバイパスをフルに活用することが不可欠です。特に小学校高学年になると、待ち時間にイライラするより、「いかに効率よくたくさん乗れるか」が楽しさに直結します。
DPA(ディズニープレミアアクセス)は対象アトラクションに限り、有料で指定時間にスムーズに入場できるサービスです。1回1,500円〜2,000円程度かかりますが、人気のアトラクションで60分以上待つことを考えると、価値は十分あります。
スタンバイパスは、無料で使える整理券のようなもの。時間帯指定でスタンバイ列に並べる仕組みで、当日パスが発行されていればアプリから取得できます。今後の運用は変わる可能性もあるので、事前に公式サイトで確認しておきましょう。
これらのパスを駆使するためには、アプリ操作に慣れておくことが重要です。取得可能な時間になると一気にアクセスが集中するため、Wi-Fi環境が安定していることも大切。入園後はすぐにアプリを開いて、DPA→スタンバイパス→エントリー受付の順でチェックを。
親子でアプリを共有したり、子どもに操作を任せたりすると、自分の行動がプランに関わっているという実感も湧き、より楽しめるようになりますよ。
昼夜で楽しむエンタメ系イベント・ショーの選び方
アトラクション中心とはいえ、ディズニーの魅力は「ショーやパレード」にもあります。とくに高学年になると、ショーのストーリーや演出をじっくり楽しめるようになり、感動もひとしお。昼と夜で異なるエンタメ系イベントを組み合わせることで、1日の満足度はぐっと上がります。
昼間におすすめなのは「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」。色とりどりのキャラクターと音楽が、パーク全体を盛り上げてくれます。1時間前から場所取りをするファンも多いので、観覧するなら場所取りを前提にスケジュールを調整しましょう。
夜は「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が外せません。光と音楽が織りなす幻想的な世界は、子どもにとっても大人にとっても特別な体験になります。鑑賞場所はワールドバザール周辺が人気ですが、トゥモローランド側は比較的空いていて穴場です。
また、「プロジェクションマッピング(ディズニー・エンチャントメントなど)」が実施されている時期であれば、シンデレラ城前での鑑賞もおすすめ。ショーによっては抽選制(エントリー受付)が必要なので、アプリから忘れずに申し込みを。
体力に余裕があるなら、アトラクションを少し減らしてでもショーを観る価値は十分あります。感動を共有する時間こそ、家族ディズニーの最大の思い出になるかもしれません。
移動効率UP!パーク内の地図活用術とルート設計
アトラクションをたくさん回るには、パーク内の「動線」をどう設計するかがカギになります。特に10歳以上の子どもはあちこち歩き回ることに抵抗が少ない反面、時間のロスがストレスにもつながりやすいので、地図を上手に使ったルート設計が必須です。
まずは、アプリ内のマップ機能を活用しましょう。自分の現在地と目的地がすぐに分かり、アトラクションの混雑状況もひと目で把握できます。これにより、無駄な移動を減らせて、より多くのアトラクションに乗ることができます。
ルート設計の基本は、「近いエリアをまとめて回る」こと。たとえば、午前中はファンタジーランドを集中攻略し、昼食後にアドベンチャーランド、午後からトゥモローランドに移動するというように、時計回りや反時計回りのエリア分けが有効です。
また、パレードやショーの時間に合わせてエリアを動かすのもテクニックのひとつ。パレードのために場所取りをするなら、先に近隣のアトラクションをこなしておくなど、待ち時間をうまく活用しましょう。
地図を見ながら子どもと一緒にルートを考えると、自分の行動に主体性が持てて、冒険気分が高まります。「次どこ行く?」と相談しながら回ること自体が、楽しい思い出になりますよ。
体力勝負でも疲れにくい2日間のスケジュール管理法
アトラクション重視の2日間を過ごすには、体力の配分と休憩の取り方がカギになります。特に10歳前後は体力があるとはいえ、興奮状態が続くディズニーでは、突然の疲れや眠気、イライラに変わることも。だからこそ「疲れにくいスケジュール管理」が大切なんです。
まず、朝は早めに行動開始してアトラクションを集中的にこなします。そして、昼過ぎには一度しっかり休憩を取り、気分と体力をリセット。おすすめは冷房の効いた室内ショーや、カフェでのおやつタイムです。
さらに、夕方以降に再びエンジンをかけてアトラクションと夜のショーを楽しむ「二部構成」のような1日の使い方が理想的。中だるみの時間帯に無理をしないことが、結果的に夜まで元気に楽しむ秘訣です。
2日目は「午前のみ」や「早め撤収」など、疲労度に合わせて調整できるよう、事前に選択肢を持っておくのも安心です。宿泊ホテルに早めに戻って温泉に入る、夕食を部屋で食べるなど、翌日を見越したプランも取り入れましょう。
「遊びきった!」という満足感を得るには、休憩とメリハリのある行動が欠かせません。親も子も無理せず、元気に笑顔で終われる2日間にしていきましょう。
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子連れディズニーで使いたい便利なサービス
ベビーカーのレンタルと持ち込みのコツ
子連れディズニーにおいて、ベビーカーの活用はマストと言っても過言ではありません。東京ディズニーランドでは、ベビーカーのレンタルと持ち込みのどちらにも対応しています。どちらを選ぶかは、移動の負担やパーク外での使い勝手を考慮して決めましょう。
レンタルベビーカーは、パーク内で1日1台1,000円で借りられます(B型相当の簡易型)。対象年齢は身長100cm以下・体重15kg以下の子どもです。パークの入り口近くにある「ベビーカー&車椅子レンタル」で、当日先着順で貸し出されます。数に限りがあるため、開園直後に確保するのが安心です。
一方で、持ち込みベビーカーなら、自宅から慣れたものを使えるというメリットがあります。特にリクライニング機能付きや収納力のあるベビーカーは、荷物の多い子連れディズニーでとても便利です。ただし、パーク内は混雑しているため、小回りのきくコンパクトなモデルがベスト。
どちらを使う場合でも、「ベビーカー置き場」が各アトラクション周辺に用意されています。盗難防止のため、目立つタグや目印をつけておくと安心です。また、ベビーカーを使っての移動中は、他のゲストとの接触に気をつけ、ゆっくり進むことを意識しましょう。
ベビーカーは、移動だけでなく、子どもの休憩スペースや荷物置き場としても役立つ重要なアイテム。上手に使いこなして、快適な一日をサポートしましょう。
授乳・おむつ替えはベビーセンターで安心サポート
赤ちゃん連れや小さな子どもとのディズニーでは、「授乳」や「おむつ替え」のタイミングを気にすることが多いですよね。そんな時に頼りになるのが、パーク内に設置されている「ベビーセンター」です。
東京ディズニーランドには、ワールドバザール内(パーク入ってすぐ左)に大規模なベビーセンターがあり、快適な環境で授乳やオムツ替え、離乳食の準備ができます。授乳室はカーテンで仕切られており、落ち着いた空間で授乳が可能。男性は立ち入りできませんが、ミルクの準備などはパパもサポート可能です。
ベビーセンター内には電子レンジや調乳専用のお湯、冷水、シンクなども完備されており、ミルク派・離乳食派どちらにも対応しています。さらに、ベビーフードや紙おむつ、ミルク、哺乳瓶などの販売も行っているため、忘れ物や急なトラブルにも安心です。
また、パーク内には各トイレにもおむつ替えシートが設置されていますが、混雑時や暑さ寒さを避けたい場合には、やはりベビーセンターの利用が快適。冷暖房完備で座れるスペースも多いため、子どもだけでなく保護者もホッと一息つけます。
ベビーセンターは、場所を事前にアプリで確認しておくと移動がスムーズです。無理のないスケジュールを組むためにも、定期的な休憩タイムとベビーセンターの活用は計画に入れておきましょう。
スマホ必須!ディズニー公式アプリの便利な使い方
今やディズニーランドを楽しむためにスマホアプリは必須アイテム。東京ディズニーリゾート公式アプリは、アトラクションの待ち時間チェックだけでなく、地図、レストラン予約、ショー抽選、グッズ購入など、子連れにこそ便利な機能が満載です。
とくに活躍するのが「アトラクションの待ち時間表示機能」。リアルタイムで空いている場所を確認できるので、子どもが疲れないうちに効率よく回れます。また、マップ上で自分の現在地と行きたいアトラクションを同時に表示できるため、迷子になりがちなファミリーにとっても安心です。
「モバイルオーダー」機能では、混雑するレストランでもアプリから注文・決済ができ、指定時間に料理を受け取るだけ。子どもがぐずる前に食事を済ませられる点でもかなりの時短になります。
「エントリー受付」では、キャラクターグリーティングや一部ショーの抽選申し込みが可能です。当選すれば確実に楽しめるので、アプリチェックはお忘れなく!
さらに、「DPA(ディズニープレミアアクセス)」の予約購入もアプリから行います。使い方に慣れておかないとチャンスを逃してしまうので、事前に操作方法を確認しておくと安心です。
スマホのバッテリーが切れると何もできなくなるので、モバイルバッテリーの持参も忘れずに。アプリを使いこなせば、子連れディズニーがグッと快適になります!
並ばない!DPA(ディズニープレミアアクセス)の活用法
子連れディズニーで最大のストレス要因は「長時間の待ち時間」。特に小さい子どもはじっとしているのが苦手なので、待ち時間の短縮が快適なパーク滞在のカギになります。そこで活用したいのが「DPA(ディズニープレミアアクセス)」です。
DPAとは、有料で特定アトラクションやショーを待ち時間なしで体験できるチケット。アプリから購入し、指定された時間帯に対象施設にスムーズに入場できます。料金はアトラクションによって異なりますが、1回1,500円〜2,000円ほどが相場です。
子連れにおすすめのDPA対象アトラクションは「プーさんのハニーハント」「スプラッシュ・マウンテン」「ベイマックスのハッピーライド」など。人気が高くスタンバイだと60分以上かかるものも多いので、DPAを使えば子どもが疲れる前にスムーズに体験できます。
注意点としては、DPAは入園後にしか購入できない点。入園と同時にアプリを開き、すぐに購入手続きに進むのがポイントです。購入はクレジットカードが必要なので、事前に登録しておくとスムーズです。
家族の体力や気分に合わせて、必要なアトラクションだけピンポイントでDPAを利用すれば、費用を抑えながらストレスの少ないプランが実現できます。待ち時間がないだけで、1日の満足度がぐっと高まること間違いなしです。
モバイルオーダーでスムーズに食事をとろう
子連れディズニーで食事のタイミングはとても大切。お腹が空いたタイミングで混雑していると、子どもがぐずってしまう原因になります。そんな時に活躍するのが「モバイルオーダー」です。
モバイルオーダーとは、ディズニー公式アプリから事前にレストランの注文を済ませておき、指定した時間に受け取るだけで食事ができるシステム。レジに並ぶ必要がなく、子どもを待たせることもありません。
使い方は簡単。アプリで対象レストランを選び、メニューを選択→時間帯を指定→クレジットカードで支払い完了。あとは指定時間に店舗へ行き、「受け取り用カウンター」で料理を受け取るだけ。スマホ1つで完結するので、ストレスフリーです。
モバイルオーダー対応の代表的レストランには、「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」や「プラズマ・レイズ・ダイナー」などがあります。子ども向けメニューも充実しているので、家族での利用にもぴったり。
混雑しやすい12時〜13時を避け、早めの11時台や遅めの14時台に受け取るようにすれば、席も確保しやすくなります。時間に余裕を持たせた食事タイムは、1日の疲れをリセットできる貴重な休憩時間にもなります。
スマホ1つで、並ばずスムーズに。子連れにはまさに理想的なサービスです!
子どもが迷子になったときのための安全対策
広大なディズニーパーク内では、ちょっとした拍子に子どもとはぐれてしまうこともあります。そんな「まさか」の時のために、事前に安全対策を講じておくことがとても重要です。
まず基本は、子どもと手をつなぐ・目を離さないことですが、それでも万が一の迷子対策として、「迷子札」を活用しましょう。名前・連絡先・保護者の名前を書いた紙をポケットやポシェットに入れておく、または手首に巻けるバンド型迷子札もおすすめです。
また、東京ディズニーリゾートでは、迷子になった子どもを保護する「迷子センター」が設置されています。東京ディズニーランドでは「メインストリート・ハウス」内にあり、迷子が見つかるまでスタッフがしっかり対応してくれます。
スマホでの対策として、子どもにGPS付きキッズスマホや位置情報共有アプリを持たせるのも有効です。iPhoneやスマートウォッチでも位置確認ができるので、安心感が違います。
また、親子であらかじめ「はぐれたらどこに集合するか」を決めておくのも有効。ワールドバザールの噴水前など、わかりやすい場所を目印にすると良いでしょう。
「迷子対策は事前の一手間が命」。楽しむためにこそ、しっかり備えておきましょう。
ファミリーに嬉しいパレード・ショーの場所取り術
パレードやショーは子どもにとってディズニーの大きな魅力のひとつ。でも「良い場所で見たい!」となると、場所取りのタイミングやコツを知っておく必要があります。
まず、おすすめの鑑賞場所は「プラザ(シンデレラ城前)」と「ウエスタンランド付近」。どちらもキャラクターとの距離が近く、写真映えも抜群です。ただし人気なので、最低30〜45分前には場所取り開始が理想です。
小さい子どもがいる場合は、レジャーシートを敷いて座って待つのが一般的。パークではレジャーシートの使用がOKですが、サイズ制限(60cm×120cm以内)に注意してください。
混雑時はショー抽選「エントリー受付」で指定席を狙うのも手。アプリから抽選に参加し、当選すれば確実に観賞できます。これなら待機時間もゼロで、ストレスフリーに楽しめます。
パレード待ちの時間は、シートに座って軽食をとったり、お絵描きや折り紙で遊ぶなど、子どもを退屈させない工夫も必要です。日差し対策に帽子やポータブル扇風機もあると快適です。
良い場所で見られるかどうかで、子どもの満足度も大きく変わるパレード。少し早めの行動が、最高の思い出につながります。
写真を思い出に!スナップフォト&カメラマン活用法
ディズニーでの思い出をしっかり残すには、写真撮影が欠かせません。スマホでたくさん撮るのも良いですが、プロのカメラマンが撮影してくれる「ディズニースナップフォト」や「フォトサービス」を活用すれば、特別な一枚が手に入ります。
まず「スナップフォト」は、キャラクターグリーティング施設や園内の人気フォトスポットで、ディズニーの専属カメラマンが家族の写真を撮影してくれるサービスです。撮影後は、アプリや専用サイトから写真を確認・購入でき、データやプリントで受け取ることができます。
人気の撮影スポットには、「シンデレラ城前」「ミート・ミッキー」「ミニーのスタイルスタジオ」などがあります。特に子どもがキャラクターと触れ合っている瞬間は、自分ではなかなかうまく撮れないもの。プロに任せれば、笑顔や感動の瞬間を逃しません。
また、背景を合成したり、台紙付きの記念フォトにしたりと、選べるオプションも豊富。おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントとしても喜ばれます。
子連れの場合、自分でカメラを構える余裕がないことも多いですが、カメラマンに頼めば家族全員そろった写真が撮れるのも大きな魅力。当日はカメラマンがいる場所をアプリで確認できるので、近くを通ったら気軽に声をかけてみましょう。
一生の思い出になる「特別な一枚」、ぜひ活用してみてくださいね。
急な体調不良時に使える救護室とサポート
子どもと一緒のパーク滞在では、急な発熱やケガなど「もしもの事態」に備えておくことがとても大切です。そんなとき、ディズニーリゾートには**専用の救護室(ファーストエイド)**が完備されており、万が一の際にも安心です。
東京ディズニーランドの救護室は、ワールドバザールを抜けて右手の「アドベンチャーランド」方面に位置しており、看護師が常駐。簡単な応急処置、冷却シートの提供、休憩スペースの利用が可能です。
軽い熱中症や転倒、具合の悪さなど、「病院に行くほどではないけど休ませたい」ときにとても便利。子どもが体調不良になったら、迷わずスタッフに声をかけましょう。すぐに付き添って救護室まで案内してくれます。
また、ベビーセンターでも軽い体調不良時の休憩が可能。授乳や食事後に気分が悪くなった場合なども、クッション性の高いソファで安心して休めます。
常備薬が必要な場合は、持参しておくのが基本ですが、軽度の痛み止めや冷却グッズなどはパーク内でも対応してもらえるケースがあります。とはいえ、事前に子どもに合った薬を準備しておくのがベストです。
「何かあったらどうしよう」という不安がある方でも、これらのサポートを知っておくだけで、心に余裕が生まれます。安心してパークを楽しむために、救護室の位置は事前にチェックしておきましょう。
荷物を減らせる!パーク内配送サービスの使い方
子連れディズニーでは、荷物が多くなりがちです。おむつや着替え、ミルク、タオル、お土産…あれもこれもとバッグがパンパン。そんな時に便利なのが、パーク内の配送サービスです。
東京ディズニーランドでは、買ったお土産をその場で自宅に配送できる「ホームデリバリーサービス(宅配便)」があります。指定のカウンターで手続きするだけで、自宅に送れるので、手ぶらでパークを満喫できます。特に夕方以降にお土産を買い込む予定の方にはおすすめです。
配送サービスは、「ボン・ヴォヤージュ」や「パーク内一部の店舗(ワールドバザール付近)」で対応しています。必要な情報(住所、電話番号など)を記入して、その場で送料を支払えばOK。冷蔵・冷凍商品や大きなぬいぐるみも配送可能です。
また、ホテル宿泊者向けに「ホテルお届けサービス」もあり、パーク内で購入したグッズをホテルの部屋まで届けてくれる仕組みも。特にディズニーホテルやオフィシャルホテル宿泊の方には非常に便利です。
このサービスを活用すれば、帰り道やパレード鑑賞中に大量の荷物を持ち歩く必要がなくなり、子どもと手をつないでゆったり歩けます。日中も荷物が少なくなれば、移動の疲労感も軽減されて一石二鳥。
ディズニーを快適に過ごすための「裏技」的サービスとして、ぜひチェックしてみてください。
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まとめ
子連れで行くディズニーランドは、事前準備と年齢に合わせたプランさえあれば、家族みんなが笑顔で楽しめる最高のテーマパーク体験になります。
0〜2歳の赤ちゃん連れなら、午前中だけで無理せず回る“半日プラン”がおすすめ。3〜5歳は好奇心を刺激する1日満喫プラン、6〜9歳は2日間を使ってランド&シーをじっくり楽しむ「親子旅」がぴったり。10歳以上の小学生はアトラクションを中心にしたガチ攻略プランで、大人顔負けのディズニー体験が可能になります。
さらに、年齢を問わず子連れにありがたい便利なサービスも充実しています。ベビーカー、授乳室、モバイルオーダー、DPAなど、うまく活用することで、待ち時間のイライラや疲れを最小限に抑えることができます。
一人ひとりの子どもの体力や性格に合わせて、無理なく、でもしっかり夢の時間を楽しむことが、子連れディズニー成功のカギです。この記事を参考に、あなたの家族だけの“最高のディズニー体験”をプランニングしてみてくださいね!