部屋から桜が見える九州のお宿5選|春だけの絶景ステイを満喫
春が近づくと、どこか心がそわそわしてきませんか?
ぽかぽか陽気に誘われて、ふと「今年はどこで桜を見ようかな」と考えてしまう方も多いはず。
そんなあなたに提案したいのが、“部屋にいながらお花見ができる旅”。
わざわざ人混みの中へ出かけなくても、温泉宿の窓から桜がふんわりと咲き誇る景色を眺める——それはまさに、春だけの贅沢です。
この記事では、九州エリアで「客室から桜が見える」おすすめの宿を5つ厳選してご紹介します。
どの宿も、景色だけでなく温泉や料理にも定評があり、春の旅にぴったり。
さあ、今年の春は“窓の外に春が来る宿”で、特別な桜時間を過ごしてみませんか?
原鶴温泉 ビューホテル平成|山上から桜と絶景をひとり占め
春は桜が満開に。窓から広がる花景色にうっとり
原鶴温泉の春は、まさに“窓の外に春が咲く”季節です。ビューホテル平成は、3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎える桜の名所に囲まれた場所に建っています。ホテル周辺は桜の木が多く植えられており、客室の窓からもその華やかな景色を楽しむことができます。特に、筑後川沿いや山の斜面に咲き誇る桜が、春風にそよぐ様子は、写真では伝えきれない美しさ。部屋でチェックインしてカーテンを開けた瞬間、そこに広がる景色に、思わず声を漏らしてしまうような体験が待っています。
また、このホテルは自然との距離がとても近いので、時間帯や天気によって表情が変わる桜の姿も楽しめます。朝の澄んだ光に照らされた桜は爽やかで、夕暮れ時には橙色の空と相まって幻想的に。雨の日でさえもしっとりとした風情を感じさせてくれます。宿にいながら、まるで“窓枠が額縁のような花見”を堪能できるのが、このホテルならではの魅力です。わざわざ外に出なくても、部屋にいながら季節を感じられる時間が、ここにはあります。
標高160mの特等席。筑後川と桜がつくる絶景ビュー
このホテルの大きな特徴は、標高160メートルの高台に建っていること。その立地が最大限に活かされており、全体的に見晴らしの良さが際立っています。眼下には九州最大級の河川・筑後川が流れ、その周囲に広がる筑後平野の田園風景、さらには遠くの山々まで見渡せる開放的な景色が広がります。これに春の桜が加わることで、まさに“絶景の特等席”という言葉がぴったりの滞在が叶います。
窓越しに見える筑後川と桜の組み合わせは、動きと色彩が同時に楽しめる素晴らしいビジュアルです。特に朝の時間帯、ゆっくりと立ち上る川霧と淡い桜の色が交わる風景は、言葉を失うほど美しく、まるで絵画のような印象を与えてくれます。また、この標高があるからこそ、遠くの山々の桜や新緑も視界に入り、視野の広さが圧倒的。都会では決して味わえないスケール感がここにはあります。
さらに、夜になると筑後川沿いの灯りや星空が重なり、昼間とはまったく違うロマンティックな雰囲気に変わります。時間を忘れて窓の外を眺めていたくなる、そんな魅力がこのホテルにはたっぷり詰まっています。
展望風呂付き客室で、桜を眺めながらの贅沢な湯あみ
部屋から桜を眺めるだけでも贅沢ですが、それを“温泉に浸かりながら”楽しめるとしたらどうでしょうか? ビューホテル平成には展望風呂付きの客室が用意されており、まさにその贅沢を体感できます。湯船にゆったりと身を沈めながら、目の前に広がるのは満開の桜と筑後川の流れ。時間帯を変えて何度も入りたくなる、至福のひとときがそこにあります。
温泉は、原鶴温泉ならではの“W美肌の湯”と呼ばれる泉質で、弱アルカリ性単純泉と単純硫黄泉の2つの源泉がブレンドされたもの。肌触りがなめらかで、湯上がりはしっとりつるつる。美しい景色を目で楽しみながら、肌にも優しい温泉を体感できるのは、まさに五感で楽しむ春旅です。
展望風呂付き客室は、カップルや夫婦での利用に特に人気で、プライベートな空間を保ちつつ、風情あるひとときを過ごすことができます。窓の外の桜を眺めながら話に花を咲かせる、そんな贅沢な時間は旅の忘れられない思い出になるはずです。心も身体もゆるむ春の湯あみを、ぜひこのホテルで味わってみてください。
2024年リニューアルの客室は清潔感と眺望を両立
春の景色と温泉だけでなく、客室そのものの居心地にもこだわりたいという方に朗報なのが、2024年3月にリニューアルされた客室の存在です。特に人気のある露天風呂付き客室は、内装が一新されており、より清潔で落ち着いた空間になっています。木の温もりを感じさせるインテリアと、外の風景を引き立てる大きな窓が印象的で、“部屋で過ごす時間”そのものが目的になるような設計です。
リニューアル客室の最大の魅力は、やはりその眺望。筑後川を一望できるロケーションを最大限活かすために、窓の配置や大きさにも工夫が施されています。ベッドに寝転んだままでも、ソファに座ったままでも、視界に自然が入り込んでくる設計は、まるで自然の中で暮らしているような開放感があります。
また、リニューアルによって設備も充実し、浴室や洗面所も使いやすくアップデート。長期滞在や記念日の旅行にもぴったりです。清潔感と快適さ、そして最高の景色を一度に手に入れられるこの客室は、春の特別な旅にこそ選びたい選択肢です。
景色を重視するなら「眺望確約タイプ」が狙い目
せっかく「景色を楽しみに来た」のなら、確実にその景色を部屋から楽しめるかどうかはとても重要なポイント。ビューホテル平成では、“眺望確約”の客室タイプが用意されています。特に「展望風呂付き特別室」や「露天風呂付客室」などは、公式にも“絶景を楽しめる客室”として明記されており、春の桜シーズンには早めの予約が必須となる人気タイプです。
一般的な宿泊プランでは「山側・街側」など眺望が選べない場合もありますが、ここでは“川側の景色を保証するプラン”が用意されているため、予約時の不安も軽減。旅の目的が「部屋から桜を見ること」であれば、この選択は非常に安心できます。
加えて、プラン説明には“高層階確約”や“夕食部屋食付き”などのオプションもあるため、家族やカップルでの利用にもフィットしやすいのが魅力です。滞在中ずっと、時間を気にせず景色を堪能できる…それが眺望確約の最大のメリット。桜と絶景を心ゆくまで味わいたい人には、まさに理想の選択です。
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嬉野温泉 旅館 吉田屋|桜並木とデザイナーズ空間で過ごす春時間
客室から桜並木を望む、春限定のとっておきの眺め
嬉野温泉の中でも、旅館 吉田屋はその立地と客室のこだわりによって「春に泊まりたい宿」として高い人気を誇っています。なかでも注目したいのが、春になると客室の窓から見える桜並木の風景。宿のすぐそばを流れる川沿いには桜が植えられており、特に2階以上の客室からは視界いっぱいに咲く桜を楽しむことができます。外に出なくても、まるでお花見をしているかのような贅沢な時間が流れるのです。
この桜の季節は一年のうちでも短く、だからこそ「宿にいながら見られる桜」の価値は非常に高まります。チェックインしてすぐの時間、あるいは早朝に差し込む光に照らされた桜、夜にぼんやりと浮かび上がる桜。どの瞬間にも独特の美しさがあり、部屋にいる時間すべてが特別になります。春の風にそよぐ花びらが窓越しに揺れる様子は、テレビやスマホからでは得られない、生の季節感そのものです。
さらに、嬉野の静けさと相まって、この景色が一層心に染みわたります。ガヤガヤとした観光地の賑わいではなく、穏やかな川の流れと柔らかい春風に包まれながら、心の底からリラックスできる空間。それが、旅館 吉田屋の桜のある春の魅力です。
お部屋の御影石風呂で、美肌の湯をいつでも独り占め
旅館 吉田屋の魅力は眺望だけではありません。もうひとつの大きなポイントが「温泉をお部屋で楽しめる」ことです。中でも御影石を使った内風呂付き客室では、嬉野の名湯を好きな時間に、好きなだけ堪能できます。これは、温泉旅行で本当に大事な「自由さ」と「心地よさ」の両方を叶えてくれる特典のようなもの。わざわざ大浴場まで行かなくても、部屋の中で肌にやさしい湯を独り占めできるのです。
嬉野温泉の泉質は「日本三大美肌の湯」に数えられるほど評価が高く、とろみのあるお湯が特徴。ナトリウムを多く含む重曹泉で、肌にすっとなじみ、しっとりと潤いを与えてくれます。実際、湯上がり後は化粧水いらずとも言われるほど。その湯を、御影石の落ち着いた浴槽で静かに楽しめる体験は、心身ともに癒やされる時間です。
しかも、お風呂に入りながら外の景色が見える設計の部屋もあり、タイミングが良ければ桜の花を眺めながらの入浴も叶います。湯気の向こうに咲く花と、静かに揺れる木々。そんな幻想的な風景をプライベートな空間で味わえるのは、ここならではの贅沢と言えるでしょう。
4つの貸切風呂で、自分だけの癒し時間を満喫
客室の風呂に加えて、旅館 吉田屋では4種類の貸切風呂も利用できます。それぞれに趣向が異なり、「露天風呂」「土風呂」「岩風呂」「岩盤浴風呂」と、まるで温泉のテーマパークのようなバリエーション。大浴場では人の目が気になるという方でも、貸切風呂であれば家族やカップルだけでゆったりと楽しむことができます。
貸切風呂のなかでも特に人気なのは、開放感のある露天風呂タイプ。春の空気に包まれながら浸かる温泉は、日常の疲れを優しく洗い流してくれるよう。時間の経過とともに変わっていく光の中、湯に浸かっているだけで贅沢な気分に浸れます。予約制で利用できるため、予定を組みやすいのも嬉しいポイントです。
また、貸切風呂はそれぞれ個性があり、好みに合わせて選べるのも魅力。たとえば、岩盤浴風呂では温泉だけでなく、身体を芯から温める岩盤浴効果も期待できます。連泊するなら日によって違う風呂を試すのもおすすめ。温泉そのものの泉質が良いのはもちろんですが、それをどのように楽しむかの「選択肢の多さ」が、吉田屋の魅力のひとつになっています。
温泉付き客室が充実。気分に合わせて部屋を選べる
旅館 吉田屋のもうひとつの大きな魅力は、温泉付き客室のラインナップが非常に豊富なこと。なんと12タイプもの客室バリエーションがあり、それぞれ趣向が異なります。和モダン、スタイリッシュ、レトロモダン、和洋折衷など、訪れる人の好みに応じて選べる点が大きな強みです。すべての客室が温泉付きというわけではありませんが、温泉内風呂付きや展望タイプなど、湯と眺めの両方を重視した部屋も複数あります。
例えば、桜並木を望める和風デザインの部屋は、落ち着いた雰囲気の中で春の情緒を存分に味わうのにぴったり。逆に、モダンなインテリアで統一されたお部屋では、カップルや若い世代に人気が高く、記念日や特別な旅行にも向いています。どの客室も清潔感があり、空間の設えにもこだわりが感じられます。
また、どのタイプの部屋にも共通して言えるのが「部屋に長くいたくなる設計」になっていること。居心地の良さを追求し、音や光の入り方、家具の配置なども工夫されています。桜の季節に外出を控え、あえて“部屋で過ごす”を選びたくなる、そんな宿です。滞在スタイルに合わせて部屋を選ぶことで、より満足度の高い旅になるでしょう。
桜が見える部屋を選ぶための予約時のチェックポイント
「桜が見える部屋に泊まりたい」と思って予約しても、実際には見えなかった…という事態は避けたいもの。旅館 吉田屋では、客室ページに「春には桜並木が見える」と明記されている部屋があります。そのため、桜が目的の宿泊であれば、予約時には部屋タイプの選択と部屋説明の記載内容をしっかり確認することがとても大切です。
特に桜が見えやすいのは、川沿いに面した2階以上の客室です。部屋からの眺望が広く、桜の木の高さと目線が合うため、まさに“正面に春がやってくる”ような感覚を味わえます。逆に、1階や別館の一部の部屋では、植栽や塀などで視界が遮られる可能性もあるため、公式ページで「桜並木が見える」と書かれている部屋に絞って選ぶのが確実です。
また、予約プランにも「桜並木が見えるお部屋確約」や「眺望指定可」などの文言が含まれていれば、より安心です。不明な場合は事前に宿へ問い合わせるのもおすすめ。特に桜の開花予想時期は毎年多少前後するため、旅のスケジュールも含めて早めの計画がカギになります。ちょっとした確認で、春の絶景を部屋で楽しむ確率がぐっと高まりますよ。
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嬉野温泉 松園|檜風呂と桜をお部屋で楽しむ、春の贅沢旅
客室の窓に映える桜。檜の香りと春景色がマッチ
松園の魅力は、何と言ってもお部屋にいながらにして「春の絶景」を楽しめること。特に一部の客室では、半露天檜風呂付きという贅沢な仕様となっており、窓越しに桜がふんわりと咲き誇る様子を間近に眺めることができます。檜風呂の自然な香りと、春風に舞う桜の花びらが相まって、まるで自然の中に溶け込むような心地よさを味わえます。
この宿の立地は川沿いにあり、桜の木が近距離に植えられているため、特に2階以上の部屋からは花の様子がよく見えるのがポイント。春になると、部屋の窓はまさに“桜の額縁”となり、日常から離れた特別な時間がそこに広がります。早朝にやわらかな光に照らされた桜や、夕方の赤みを帯びた空に染まる桜など、時間によって変わる色彩も美しく、何度見ても飽きません。
さらに檜風呂が加わることで、その時間の質は格段に上がります。木のぬくもりと清々しい香りが、視覚と嗅覚の両方を癒やしてくれるのです。窓を少し開ければ、春の風とともに鳥のさえずりも聞こえてきて、まるで自然の中にいるかのような感覚に。外に出なくても、ここまで“春”を満喫できる宿はなかなかありません。
春は桜、秋は紅葉。季節ごとの表情が美しい宿
松園の魅力は春だけではありません。実はこの宿、秋になると部屋から紅葉を楽しめることでも知られています。「春には桜、秋には紅葉」という自然の二重奏を楽しめる環境は、リピーターにとっても嬉しいポイントです。どちらの季節も、部屋の窓が大きくとられているため、季節の色彩がダイナミックに目に飛び込んできます。自然とともにある宿だからこそ、滞在するたびに違う表情を見せてくれるのです。
特に桜の季節は、一年の中でも宿泊予約が取りづらくなるほどの人気。部屋のタイプによっては、満開の桜を真正面に眺めることができるので、早めの予約が欠かせません。紅葉の時期も同様に、日差しの当たり具合や木の色づき方でまったく違った景色が現れます。時間帯や天候によって見える世界が変わるため、同じ部屋に泊まっても、毎回新鮮な気持ちで過ごせるのが魅力です。
このように、松園は“自然を感じながら過ごすこと”を大切にしている宿です。華美な装飾ではなく、あくまで景色が主役。だからこそ、窓の外の一輪一輪が、旅の思い出として心に残るのです。桜も紅葉も、どちらの季節に訪れても“絵になる時間”が待っています。
朝夕の食事は部屋でゆっくり。花見気分をそのままに
宿での滞在を“部屋中心でゆったり過ごしたい”という方にとって、松園は理想的な選択肢です。なぜなら、こちらの宿では朝夕どちらの食事も部屋で楽しめるプランが用意されているから。食事のたびに館内を移動せず、桜を眺めながらそのまま落ち着いた空間で食事ができるのは、まさに春旅にぴったりの贅沢です。
特に春は桜が見ごろを迎えるシーズン。部屋の窓からはふんわりと咲く花が見え、まるで“桜の中で食事をしている”ような感覚が味わえます。お料理は嬉野の地元食材を中心に構成された和会席。季節の山菜や新鮮な魚、地元の陶板焼きなどが並び、見た目にも美しい品々に思わず笑みがこぼれます。お造りや小鉢類も一品一品が丁寧に作られていて、部屋でいただくからこそ、そのひと皿ひと皿をじっくり楽しめるのも魅力の一つです。
また、部屋食であれば、周りの目を気にせず会話や団らんを楽しめるのも嬉しいポイント。家族でのんびり、カップルで静かに、あるいはひとり旅で贅沢に。どんな過ごし方でも「部屋で食事できる安心感」が、旅の自由度を高めてくれます。料理の内容も宿泊プランに応じて選べるため、「料理重視」の方にもおすすめの宿です。
古民家風の和洋室など、個性ある部屋でくつろげる
松園のもう一つの魅力は、客室のバリエーションが豊富であること。なかでも注目したいのは、古民家風の和洋室やモダンな和室など、個性豊かな部屋が揃っている点です。例えば、木の梁が見える天井や、畳とベッドが融合したデザインなど、どの部屋にも「どこか懐かしくて落ち着く」雰囲気があります。シンプルで温かみのある空間が、旅人の心をそっと包み込んでくれます。
また、部屋によっては半露天風呂がついているタイプもあり、桜を眺めながら入浴できるのも嬉しいところ。木の香りがふんわりと漂う檜風呂や、坪庭付きの和風バスルームなど、どれも個性的で、部屋ごとに違う表情が楽しめます。室内の調度品や照明にもこだわりが感じられ、ゆったりと過ごすことに特化した“和の癒し空間”が広がります。
部屋の大きさも様々で、2人旅から家族旅行まで幅広く対応可能。大きめのテーブルやくつろぎスペースがある部屋も多く、部屋の中での時間を大切にしたい方にとっては理想的な環境です。旅館全体としての規模はそこまで大きくありませんが、そのぶん一室一室に丁寧な工夫が凝らされており、“部屋選びが楽しみになる宿”といえるでしょう。
桜の見える部屋を選ぶには、部屋タイプがカギ
松園で「部屋から桜を楽しみたい」と考えている方にとって、どの部屋を選ぶかは非常に重要なポイントです。実際に宿の案内でも、「春には桜がお部屋から望めます」と明記されている客室がありますが、すべての部屋から見えるわけではありません。特に桜の木がよく見えるのは、2階以上で川沿いに面している客室。これらの部屋では、窓を開ければすぐそこに満開の桜が広がる、まさに春限定の特等席となります。
おすすめは、半露天檜風呂付き和洋室タイプ。このタイプの部屋では、入浴しながら桜を眺めることができるという、まさに一石二鳥の体験が可能です。浴槽のすぐ外には木々が揺れ、春にはその枝いっぱいに花が咲き誇ります。タイミングが合えば、花びらが舞い散る瞬間さえもお風呂から見ることができるのです。
一方で、1階のお部屋や内向きの客室では、視界が遮られてしまう場合もあるため、予約時には客室名と説明をしっかり確認するのが大切です。公式サイトや予約ページでは、桜が見える旨が記載されたプランを選ぶのが安心。宿に直接問い合わせて「桜の見える部屋を希望」と伝えると、希望が通りやすくなります。少しの手間で、春の旅が格段に豊かなものになりますよ。
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平山温泉 いまむら|桜に包まれた里山の宿で、心ほどける時間を
旅館を囲む桜に心癒される、春の静かな里山ステイ
熊本県・山鹿市の平山温泉に佇む「旅館・家族湯いまむら」は、都会の喧騒から離れた、まさに“里山の隠れ宿”と呼ぶにふさわしい存在です。春になると、旅館を囲むように桜の花が咲き誇り、宿の中にいながらお花見気分を味わえる環境が整います。桜は宿の敷地内や周辺に点在しており、特に建物の外観を彩るように咲く姿は、到着した瞬間から春の訪れを感じさせてくれます。
この宿の魅力は、桜との“距離感”にあります。高台に咲く桜を見下ろすのではなく、まるで自分の目線に寄り添うように咲く桜。手を伸ばせば届きそうなほど近くで咲く花々は、宿泊者の目にも心にもそっと入り込み、自然と呼吸が深くなっていくのを感じさせてくれます。華やかだけど騒がしくない、そんな「静かな花見」が楽しめるのが、いまむらならではの春の醍醐味です。
また、山鹿の里山に位置しているため、夜は虫の声や風の音に包まれ、朝には鳥のさえずりで目覚めるという自然そのままの時間が流れます。桜の季節には、部屋からそっと外を覗くだけでピンク色の景色が広がり、思わず深呼吸したくなるような清々しさがあります。自然と共に過ごす“春の静養”には、この宿がぴったりです。
自然豊かな全9室。どこにいても季節の移ろいを感じる
「いまむら」は、全9室のみという小さな宿です。そのぶん、大型旅館のような賑やかさはなく、宿全体にゆったりとした時間が流れています。宿の敷地自体が緑に囲まれており、どの部屋に泊まっても季節の景色がよく見えるのが特長。春にはもちろん桜、夏には青々とした木々、秋には紅葉と、自然の移ろいを日々感じられる環境が整っています。
特に春の時期には、桜の木が窓の外をふんわりと彩ります。庭に咲く木々の様子はまるで絵画のようで、どの部屋からもそれぞれ違った角度で“春らしさ”を味わえるのが魅力です。また、宿自体が静かな里山に位置しているため、どの客室も落ち着いた空間。テレビを消して、ただ風の音と鳥の声を聞きながら過ごす時間は、日々の疲れを癒すのにぴったりです。
部屋のインテリアも木のぬくもりを大切にした設えで、温かみのある照明とナチュラルな内装が心をほっとさせてくれます。広すぎず、でも窮屈さのないちょうどいい広さは、誰と来ても心地よい距離感を保てる空間。カップルにも、家族旅行にも、一人旅にもフィットするバランスの良さが光ります。春の息吹を感じながら、気負わずにのんびりと過ごせる場所。それが、いまむらの宿としての魅力です。
家族湯入り放題の特典で、春の湯めぐりが楽しくなる
いまむらが春の旅行先として支持される理由のひとつが、「家族湯入り放題」という嬉しい特典の存在です。館内には10室もの家族風呂があり、予約したプランによってはそれらを自由に何度でも利用できるようになっています。しかも、どの家族湯も貸切スタイルなので、人目を気にすることなく、まるで自宅のお風呂のような感覚でゆったりと入浴できるのが最大の魅力です。
春の季節、温泉に浸かりながらふと窓の外を見れば、ほのかに色づく桜や新緑が目に入り、日常ではなかなか得られないような解放感が味わえます。家族風呂の多くは、石風呂や木の浴槽など素材にもこだわって作られており、浴槽ごとに違った趣を持っているため、湯めぐり感覚で使い分けるのも楽しいポイントです。
また、混雑しがちな大浴場とは異なり、家族湯はすべて完全個室タイプなので、小さなお子様連れの家族や、カップル、友人同士でも気兼ねなく楽しめます。とくに春は観光客が増える時期でもあるため、こうした“プライベートな入浴”が確保されているだけでも、滞在の質がぐっと上がります。
湯上がりには客室でのんびり過ごせるのも、いまむらのいいところ。汗を流して、景色を楽しんで、また入って。そんな温泉好きにはたまらない、自由で心地よい春の湯旅が叶います。
部屋食・個室食事で、静かに味わう季節の会席料理
いまむらでは、食事スタイルにも「静かに過ごしたい人への配慮」が行き届いています。夕食・朝食ともに、部屋食または個室食事処での対応が可能となっており、他の宿泊客と顔を合わせることなく、ゆったりと自分たちのペースで食事を楽しめる環境が整っています。人混みや騒がしさから離れ、心から落ち着ける空間でいただく料理は、味わいもひとしおです。
料理は、熊本や山鹿の旬の食材を使った季節の会席料理。春には山菜や地元の川魚、新じゃがや筍といった、春ならではの食材がふんだんに使われた料理が並びます。見た目も美しく、味付けはやさしく、どこか懐かしさを感じさせる一品一品。料理長の丁寧な手仕事が伝わってくる内容で、派手さはないものの、心に残る料理が味わえます。
また、特別な記念日などにはグレードアッププランも用意されており、地元産の和牛や鮮魚のお造りなど、贅沢な食材を取り入れた会席も選ぶことができます。料理の内容はプランごとに異なりますが、どれも地元の素材を大切にしながら作られている点は共通。華美な演出ではなく、素材本来の美味しさを静かに引き立てる料理は、春の風景ともぴったりです。
混雑知らずの温泉旅。春の“穴場宿”としてもおすすめ
春の温泉旅といえば、どこも混雑しがちで、せっかくのんびりしたいのに落ち着かなかった…という経験をした方も多いはず。そんな人にこそおすすめしたいのが、平山温泉 いまむらです。この宿は全9室と規模が小さいため、繁忙期であっても人の気配が少なく、**静かなまま春を過ごせる“穴場宿”**として高い評価を受けています。
チェックインからチェックアウトまで、まるで知人の別荘に遊びに来たかのような感覚。館内で他の宿泊客と鉢合わせる機会も少なく、館内の音もほとんど気にならないため、本当に“静けさ”を重視する人にはうってつけの場所です。春には館内や敷地周辺に桜が咲き、外に出ることなく自然の美しさを味わえる環境が整っています。
また、平山温泉自体が、黒川温泉や由布院などに比べると知名度は高くないものの、**泉質の評価が非常に高く、“とろとろ美肌湯”として多くの温泉ファンに愛されています。**その湯を、家族湯や客室風呂で独占的に楽しめるのは、まさに隠れた贅沢。
混雑に疲れた都会の生活から一歩離れ、桜と温泉と静けさに包まれる。そんな理想の春旅を、いまむらでぜひ体験してみてください。
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別府鉄輪温泉 さくら亭|夜桜も楽しめる高台の絶景温泉宿
敷地内の桜とイルミネーションが春の夜を彩る
別府鉄輪温泉の高台に佇む「さくら亭」は、その名のとおり、春になると美しい桜が宿の敷地内を彩ります。特徴的なのは、昼間の桜だけでなく、夜にライトアップされる幻想的な夜桜も楽しめるということ。敷地内に植えられた桜は、夕方以降イルミネーションに照らされて、日中とはまた違った表情を見せてくれます。
ライトアップは派手すぎず、桜本来の淡い色合いを活かしたやさしい演出。視界を圧迫することなく、宿の落ち着いた雰囲気を壊さないように計算されていて、大人の春旅にぴったりです。客室のバルコニーや露天風呂、館内の共有スペースからも桜が見えるように配置されているため、わざわざ外出しなくても、宿にいながら存分に“夜の花見”が楽しめるのが魅力です。
春の夜風に吹かれながら、ライトアップされた桜を眺める時間は、どこか幻想的で、心がすっと静まっていくような感覚があります。街の明かりから離れた高台だからこそ、夜空と桜のコントラストも美しく、視界の端に星がちらちらと瞬くことも。1日の終わりにふさわしい、贅沢で穏やかな時間がここにはあります。
バルコニー付きの部屋で、夜桜と温泉の贅沢コラボ
さくら亭の魅力のひとつに、「バルコニー付きの客室」があることが挙げられます。このタイプの部屋では、桜の咲く季節には窓やバルコニーの目の前にピンク色の花が広がり、春の訪れをダイレクトに感じることができます。特に夜には、ライトアップされた桜がバルコニー越しに映え、客室に居ながらお花見と温泉という贅沢な体験を同時に楽しむことができるのです。
バルコニーに椅子とテーブルが備え付けられている部屋もあり、湯上がりに浴衣姿で冷たい飲み物を片手に桜を眺める——そんな旅ならではの贅沢な時間が流れます。夜桜はもちろん、朝の清々しい光の中で見る桜もまた格別で、滞在中に時間帯を変えて楽しめるのも嬉しいポイントです。
さらに、いくつかの部屋には温泉風呂が設置されており、窓を開け放てば、半露天風呂のような開放感が味わえます。桜の花を目の前に、湯のぬくもりに包まれる瞬間は、非日常の極み。カップルや夫婦での記念日旅行、春のご褒美旅にもぴったりのシチュエーションです。客室ごとに景観や設備が異なるため、予約時に「桜ビューのバルコニー付き客室」を指定することで、より満足度の高い滞在になるでしょう。
展望露天からの眺めに癒される、大人の絶景旅
さくら亭の真骨頂ともいえるのが、施設内に備えられた展望露天風呂の存在です。別府鉄輪温泉の高台という立地を活かし、まるで空に浮かぶような眺望が楽しめるこの露天風呂は、訪れる人々を非日常の世界へと導いてくれます。春になると、敷地内の桜だけでなく、遠くの山並みや別府湾まで一望できる開放感が広がり、まさに“絶景”という言葉がふさわしいロケーションです。
「天空の湯」「空の湯」といった名がついた展望露天風呂は、それぞれ趣が異なり、男女入れ替え制や時間帯によって体験できる景色も変わります。昼間は青空と桜が調和し、夜になるとやわらかな灯りと桜が幻想的な雰囲気を演出。まさに一日のうちに何度も入りたくなるような魅力があります。湯船に浸かりながら景色を眺めるだけで、心も身体もほぐれていく感覚に包まれます。
泉質はナトリウム-塩化物泉で、しっかりとした保温効果がありながら、肌あたりはとてもなめらか。寒暖差のある春の時期には特に心地よく感じられます。風を感じながら、空と景色と湯に癒される…そんな時間を求めて訪れる大人の旅人にとって、この露天風呂は旅のハイライトとなることでしょう。
予約前に要チェック。眺望がない部屋もあるので注意
さくら亭は“絶景が魅力の宿”として知られていますが、すべての客室に眺望があるわけではない点には注意が必要です。公式の客室情報にも「客室窓からの眺望はございません」と明記されているタイプが複数存在しており、桜や夜景を楽しむことを目的にしている場合は、予約時にしっかりと部屋タイプを確認することが非常に大切です。
特に、露天風呂付きの離れや一部の和室タイプは、眺望よりも室内の快適さやプライバシー性を重視した設計となっており、外の景色が楽しめないケースもあります。逆に、高台からの絶景や桜のライトアップを満喫したい方には、「バルコニー付きの洋室」や「展望タイプの客室」が向いています。部屋名やプラン名に“景観”や“眺望”といったキーワードが含まれているかを確認するのがポイントです。
また、心配な場合は予約前に宿へ直接連絡を取ることで、どの部屋から桜が見えるのかを尋ねることもできます。旅行の目的に「景色を楽しむ」という要素が含まれているのであれば、この一手間は絶対に惜しむべきではありません。正確な情報をもとに予約をすることで、到着後の「思っていたのと違った…」という残念なギャップを避けることができ、より満足度の高い滞在に繋がります。
高台から望む夜桜。幻想的な春の夜がここにある
夜のさくら亭は、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。宿が位置するのは別府鉄輪温泉の高台。周囲に視界を遮る建物が少なく、広々とした夜空と遠くの街の灯り、そして淡く照らされた桜がひとつの風景として溶け合います。特に春の桜シーズンには、敷地内に植えられた桜の木々がライトアップされ、どこか夢の中にいるような、幻想的な世界が広がります。
夜桜の美しさは、昼間のそれとはまた違う魅力があります。光に照らされた桜は、花びら一枚一枚が浮かび上がるように見え、静かな夜の空気の中で一層際立ちます。風にそっと揺れる枝が影をつくり、まるで映画のワンシーンのような情景。湯上がりに浴衣を羽織りながら、宿のバルコニーや廊下からぼんやりと桜を眺めているだけで、時間がゆるやかに流れていきます。
また、温泉との相性も抜群です。体の芯まで温まったあとに涼しい夜風に当たりながら見る桜は、五感すべてが癒されるような体験。視覚だけでなく、肌で春を感じることができるのです。この宿に泊まるなら、ぜひ“夜桜の時間”を旅の計画に組み込んでください。昼と夜、両方の表情を持つ桜を、心ゆくまで味わえるのは、さくら亭ならではの贅沢です。
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【まとめ】
桜といえば「公園での花見」が定番ですが、今年はもっとゆったりと、部屋にいながら桜を楽しむ旅に出かけてみませんか?今回ご紹介した5つの宿は、どれも部屋から桜が見えることを重視して選び抜かれた場所ばかり。しかも、九州という自然豊かなロケーションに加え、温泉や地元の食事といった“旅の楽しみ”もしっかり備えた、春にぴったりの宿たちです。
福岡・朝倉のビューホテル平成では、標高160mの高台から筑後川と桜を望む圧巻の景色が魅力。佐賀の嬉野温泉では、吉田屋や松園のように川沿いの桜を部屋から眺められ、しかも客室風呂や部屋食でプライベート感も満点です。熊本の平山温泉・いまむらでは、旅館を囲む桜と家族湯入り放題という最高の癒やしが待ち、大分・別府のさくら亭では、夜桜をライトアップで楽しむという“非日常体験”が味わえます。
それぞれの宿に個性があり、どこを選んでも春の特別な時間が過ごせること間違いなし。大切なのは、「どの部屋から桜が見えるか」をしっかりチェックすること。早めの予約と、部屋タイプの確認が“満足度の高い春旅”のポイントになります。
今年の春は、静かな温泉宿で、部屋の窓いっぱいに咲く桜を眺めながら、心と身体をふわっとほどいてみてはいかがでしょうか?















